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1: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:50:36.97 ID:RYFH2yxld

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3: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:52:30.37 ID:yanF4US10
なんだこの記事
気持ち悪い

4: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:53:06.54 ID:RYFH2yxld
それは突然やってきた。
「宮本に代わりまして、倉本」。
心臓が急に激しく動き出して、無意識にこぶしをかたく握りしめていた。
代打倉本はいつもと同じように、バッターボックスで、ふっとバットに息を吹きかける。
あの、私がショックで夫婦茶碗をすべり落としたときと同じように。ただその姿に目を奪われたあのときの私と、今少しだけ、ファンとしての自覚が芽生えた私が、静かに交錯していた。
どちらの私も、私だ。家族との日々に忙殺される私も、ひとりで倉本を応援したい私も、私だ。



6: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:53:08.97 ID:i+qAxA6K0
きっしょ

7: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:53:14.24 ID:A7zO+YE5d
きっしょ
こんなんで金もらえるんやな

9: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:54:13.45 ID:k0cvKiQf0
宮本が空振りして何が「ああ倉本...」だよ
倉本なんか三振以下の存在だろ

11: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:54:34.77 ID:yanF4US10
3塁側の内野席で「どうか倉本が活躍しますように……」と、魔法陣を見上げて願う。
そのときふと私の耳に届いた。「9番、セカンド、宮本」という、聞き慣れないアナウンスが。
初めてのナゴヤドームで、私は初めての「倉本のいないベイスターズ」を目の当たりにしていた。

小笠原投手のキレのある変化球に、宮本選手のバットは何度も空を切る。
「ああ倉本……」と反射的に考えてしまった私を、チームの勝利を願う私が責めた。

13: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:55:22.68 ID:i+qAxA6K0
>>11
だれかこいつにセイバーを教えてさしあげろ

12: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:55:00.21 ID:RYFH2yxld
ハマスタ以外の球場は初めてで、もちろんドームで野球を観るのも初めてだった。
名古屋の空は魔法陣みたいな天井に閉ざされていて、どこか魔物を召喚するような雰囲気があった。
3塁側の内野席で「どうか倉本が活躍しますように……」と、魔法陣を見上げて願う。そのときふと私の耳に届いた。「9番、セカンド、宮本」という、聞き慣れないアナウンスが。

14: 風吹けば名無し 2018/05/13(日) 18:55:27.13 ID:nK46z/am0
ほとんど自分語りやんけ