本日、横浜の黄金期を支えたハマの怪物が引退を表明した。
「入団した年、筒香さんや梶谷さん、宮崎さんが犠牲フライや進塁打をひたすら練習している姿を見て、エースと呼ばれる選手でもチームワークを大事にする精神の大切さを学んだ。その姿を見て僕もヒットやホームランに拘らず、確実に一点を取りにいくバッティングを常に心がけた。」

清宮はプロ入り6年目から一軍のレギュラーとなり、通算安打2005本、433本塁打、1413打点を記録した。2029年には40本塁打114打点のキャリアハイの成績を残すも、1位と1ゲーム差の2位でシーズンを終え涙を飲んだ。
近年は故障や怪我による長期離脱に苦しんだものの代打の切り札として活躍し、2036年には38年ぶりのチーム日本一に貢献した。

清宮はプロ生活で最も記憶に残る打席は？との質問に「リーグ優勝を決める試合で（山口俊・元巨人投手から）逆転満塁ホームランを打ったことですね」と語った。なお中日の山本昌選手は現役復帰を表明している。
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